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子供の身長を伸ばす方法。キーワードは『骨端線』と『成長ホルモン』

子どもの成長
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「子供の身長を伸ばしたい」と思ったことはありませんか?

周りの子供と比べてはいけない。と思っているだけど、スポーツをしている我が子を見ると身体的なハンデが大きすぎる。。。

子供がスポーツをしていると「子供の身長を伸ばす方法はないのか」なんて思う機会が多いのではないでしょうか?

ボラ
ボラ

子供の身長なんて、そのうち伸びるだろ?

ひらめ
ひらめ

そのうち伸びるけど、身体の小さい子供の親としては心配なんだよ

なお
なお

成長期が来れば、誰でも伸びるよ

ひらめ
ひらめ

そうなんだけど、スポーツをしているとハンデなんだよね

私の場合も同じ。小学生のときからサッカーをしている我が子は、幼稚園の時から成長曲線の一番下をたどっている感じ。背の順でも前から5番目以降になったことはありません。現在、中学2年生ですがドコに行っても小学生に間違われてしまいます。

中学2年生と言うと周りの友達はみんな成長期を迎え、グングンと身長が伸びる時期。でも、我が子はマイペースでしか身長が伸びていません(涙)

周りからは「成長期が来れば、必ず伸びるから大丈夫だよ!!」なんて言われますが、もう成長期が来ても、おかしくない年齢。少しでも子供の身長を伸ばすサポートをしてあげたい

同じ思いのパパやママは多いのではないでしょうか? 子供の身長を伸ばすために親が出来るサポートは成長ホルモンの分泌を促し、成長するのを待つことだけ。

子供の身長を伸ばすためには、親が用意することは

  • 良質な睡眠
  • 適度な運動
  • 栄養素の揃った食事

身長を伸ばすためには、睡眠、運動、食事。子供の身長を伸ばす方法は、子供の成長ホルモンの分泌をできるだけ多く促進すること

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子供の身長が伸びるメカニズム

子供の身長を伸ばすためには、身長が伸びるメカニズムを知ることが必要ですよね。そもそも身長ってどうやって伸びるのでしょうか? 身長が低い人と身長が高い人って何が違うの?

身長を伸ばすためには骨を伸ばす必要があります

ボラ
ボラ

何か、言っている意味が分からん

ひらめ
ひらめ

骨が長い人が身長が高い。ってこと

ボラ
ボラ

そりゃ、そうだ

身長が高い人と低い人の差は骨の長さが違うんです。子供の身長が伸びているときは身体の骨が伸びています。子供は、骨の両端部分にある骨の成長点から骨が伸びています。その骨の成長点は『骨端線(こつたんせん)』と呼ばれています。

第二次成長期が終わるまでは、この骨端線と呼ばれる褒めの両端部分から骨が伸びる、すなわち身長が伸びるのです。

骨端線では軟骨部分が増殖して変異し、固い骨になり骨が伸びて行きます。そうすると身長が伸びます。骨端線があるうちは身長が伸びます。反対に骨端線が閉じてしまうと身長は伸びなくなる。

骨端線(こつたんせん)はレントゲンを撮ると写ります。海外のサッカーチームのジュニア、ジュニアユースなどではレントゲンを撮り、骨端線の残りを見て、あとどれくらい身長が伸びるかをみて、チームに迎えるかを判断することもあるそうです。

骨を伸ばすためには『成長ホルモン』が必要

身長を伸ばすためには、骨を伸ばす必要があるんですね。では、どうすれば骨が伸びるのでしょうか?

骨端線で軟骨が増殖するには『成長ホルモン』が必要です。成長ホルモンが十分に分泌されないと身長は伸びにくくなります。

身長を伸ばすためには、骨端線があるうちに成長ホルモンを多く分泌して骨を伸ばす必要があるんです!!

成長ホルモンとは、名前から分かるように子供が成長するために必要なホルモン。脳の下垂体という部位で分泌され、身長を伸ばすためには必要不可欠なホルモンです。

なお
なお

成長ホルモンってメッチャ大事じゃん

ひらめ
ひらめ

うん。骨端線が閉じる前に成長ホルモンをたくさん分泌させる必要があるんだよ

子供の身長を伸ばすためには、骨端線が閉じる前に成長ホルモンの分泌を増やしてあげることが重要。多くの成長ホルモンを分泌できるような環境をサポートすることが、子供の身長を伸ばすために必要なんですね。

子供の身長を伸ばす方法

子供の身長を伸ばすには『成長ホルモン』が欠かせません。実は成長ホルモンの分泌は人間が生きている間行われます。成長ホルモンは、ヒトが健康的に生命維持を行うのに必要不可欠なホルモンです。

ボラ
ボラ

成長ホルモンって大人でも分泌されてるんだな

ひらめ
ひらめ

生命維持に必要なホルモンなんだよ

なお
なお

成長ホルモンが分泌されるタイミングってあるの?

ひらめ
ひらめ

睡眠中と運動中に分泌されると言われているよ

その成長ホルモンが分泌されるのは、主に睡眠中と運動時。

寝る子は育つ「良質な睡眠」

「寝る子は育つ」と昔から言われますよね。実は迷信ではなかったんですよ。最新の科学でも証明されています。

実際に良く寝ることで成長ホルモンが分泌されます。ちょっと前までは「22時~2時の間」が成長のゴールデンタイムと言われ、その間に寝ている方が良いと言われていました。しかし、最新の研究では眠りについてから30分後から成長ホルモンの分泌が活発になり、就寝から約3時間後まで続くということが分かったそうです。

つまり、身長を伸ばすためには就寝後3時間はぐっすりと眠ることが大切。良い睡眠のサポートをしてあげたいですね。

寝る前にスマホやゲームなどを見させないなど、眠りの妨げになるようなことは避けるようにしましょう。

適度な運動も必要

睡眠中以外に運動時も成長ホルモンの分泌が活発になります。成長ホルモンは運動開始約15分から運動終了3時間後まで分泌されます。

また、走ったり飛んだりと身体を動かすことで物理的な刺激が骨端線に伝わり、骨端線での軟骨の増殖が活性化されるそうです。骨に対して縦方向に刺激を与えるような運動が成長期の子供の運動に適しているそう。

ジョギングや縄跳びなどで適度な運動を行うようにしましょう。

骨の形成に必要な食事

睡眠や運動で成長ホルモンの分泌を促進しても、骨を伸ばすための栄養素を摂らなければ身長は伸びません。子供の身長を伸ばすためには、栄養素を十分に摂る必要があります。

身長を伸ばすためには良質なタンパク質が必要。骨を形成する栄養素と聞くとカルシウムだと思いますよね。実はカルシウムは骨を強く、固くする栄養素で骨を伸ばすためにはタンパク質が必要

子供の身長を伸ばすための栄養素はタンパク質の他に、必須アミノ酸(BCAA)やカルシウムなども必要になります。バランスの良い食生活を心がけましょう。

成長期の前でも年間3~5cmは伸びる

第二次成長期を迎えていない我が子も睡眠・運動・食事には気をつけています。中学2年生で151cm(自称)の我が子も小さいけど年間3~5cmは伸びています。小学校を卒業するときの身長が142cmだったので約2年間で10cm伸びているんですね(安心しました)

私たち、親としてサポートできるのは成長ホルモンの分泌を促進するために良質な睡眠、適度な運動、栄養素の揃った食事を与えることだけなんです。後は成長期がくるのをじっと待つ。

親が思っている以上に子供は「大きくなりたい」と感じているハズです。親のプレッシャーがストレスになってしまっては元も子もありません。子供に寄り添って一緒に身長が伸びるまでサポートをしましょう。

子供の身長を伸ばすために必要なこと
  • 良質な睡眠
  • 適度な運動
  • 栄養素の揃った食事

ただ、中学2年生で成長期が来ない息子は、ちょっと可哀そうですよね。大好きなサッカーをしていても、小学生と大人が一緒にプレーしているみたいです(涙)

ボラ
ボラ

中学生じゃ周りは大人みたいな奴いるしな

ひらめ
ひらめ

まるで大人と子供だよ

なお
なお

小さくて可愛いじゃん?

ひらめ
ひらめ

。。。

コメント

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