少年サッカーで身長が低い、足が遅い小学生は伸びるチャンス!!

子どもの成長
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少年サッカーをしている子どもで身体が小さいや足が遅いという身体的なビハインドであきらめていませんか?

サッカーは野球などのスポーツと違い、小学生から大人になるまで活躍できる選手はそれ程多くありません。

少年サッカーの地域トレセンのコーチの方とお話をする機会があり、トレセンの選考基準やトレーニングについて色々とお話しをお伺いしました。そこでサッカーの育成での課題になっていることのひとつに

少年サッカーで活躍する選手を高校生やプロで活躍できる選手になかなか育てられない

とお話をされていました。

現在のトレセン制度

トレセン制度とは、

U-12、U-14、U-16など年代を対象にした日本型発掘育成システムです。その目的はチーム強化ではなく「個の育成」。能力の高い個に対して良い環境と指導を与え天井効果を排除するのが目的です。

要するにその対象年代で、能力の高い選手を集め、より能力を高めましょうという制度です。

トレセンの選考基準

トレセンの選考基準は、地域や年代によって異なるそうですが私の地域のU-12のトレセンに選考される選手は「体が大きい、力が強い、足が速い選手」が多いです。

トレセン選手のその後

少年サッカー(小学生年代)に身体が大きい、足が速い選手は、身体能力である程度プレーが悪くてもカバーできてしまいます。

トレセンでは、その恵まれた身体能力の選手に対して技術や戦術などを教えてよりレベルの高い選手を育成しようと頑張っているそうですが、身体能力でカバーできてしまう選手は、「スキルがつくともっと上手くなるよ。」と指導しても、なかなか、プレーを変えようとしないようです。

身体能力以外の部分、例えばプレーのタイミングや間合いの取り方、ポジショニングなどを理解できていなくても、身体能力でカバー出来るので別に良いじゃんって考えるんですね。

身体能力に恵まれない選手

身長が低い、足が遅い選手は「ずば抜けた技術がある、インテリジェンスが高い」などの武器がないとトレセンの選考を漏れることが多々あります。小学生年代で身体能力が高くない選手はジュニアユースや中学校年代に一気に伸びる選手が多いそうです。

身長が低い選手は身体を当たられたら負ける、足が遅い選手は動き出しで遅れたら負けることが多いです。そういう状況で戦っていると負けないように素早く判断したり、タイミングを見計らったり、間合いを上手く取ったり、考えながらプレーをするようになります。

身長が低い選手が活躍するために

従来、トレセン制度で伸ばす「個」の部分について、身体が小さい、足が遅い選手は考え、自ら身に付けることができるようになるチャンスが多い。大好きなサッカーで自分より大きくて強くて速い選手に対抗するためにどうしようかと考えてプレーすることは、とても良いことですよね、身体能力で勝てない選手に勝とうと考えると「技術(スキル)」、戦術理解力(判断力)を鍛えるしかないのです。さらに精神力(メンタル)も強くなりますよね。

体格は良くなる

小学生時代に背が低くても、中学生、高校生になると身体は大きくなります。それまで負けていた体格の良い選手に追いついてきます。小学生時代に身体が大きく、強い選手は他の選手の体格やスピードが追いついてくると活躍できなくなりやすいそうです。

逆に体格や身体能力で負けていた選手は、身体が大きくなり、スピードがついてくるとそれまで勝てなかった選手たちをどんどん追い越して活躍できるようになるそうです。

少年サッカーや中学生(ジュニアユース)年代では、どうしても体格の良い選手が活躍します。身体能力や体格に恵まれトレセンに選考された選手は上手いから選考されたと勘違いせずにしっかりとインテリジェンスを高め、サッカー選手として活躍できるように頑張らなければなりません。

身長が低い、足が遅い選手もこれから体格は良くなります。今のうちに自分の武器を見つけ、しっかりと磨いて高校生、プロで活躍できるようになって欲しい。

少年サッカーでビハインドを持っている身体が小さい、足が遅い選手は諦めず、自分の武器(個性)を磨いて身体が大きくなるのを待ちましょう。いつか必ず、追いつきます。

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