日本サッカー協会がハラスメント撲滅に動き始めました。

少年サッカーにパワハラはいらない 保護者の考え方
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やっとだよね、日本サッカー協会(JFA)がハラスメント撲滅に動き始めた。

本当は前から撲滅をうたっていたんだけど、今年、JFA公認指導者全員を対象にe-ラーニングでコンプライアンス研修を設置して指導現場での暴力・暴言、ハラスメントについて再考しましょうとの連絡が来た。

僕はJFA公認のC級コーチなので、もちろんe-ラーニングを受講しましたよ。でも、公認指導者じゃないと観れないのが残念。少年サッカーでパワハラやモラハラをしているのは、公認指導者より、ライセンスを持っていないお父さんコーチの方が多いから。

必要なのは『将来』のための指導

これだけ世間が騒いでいても、少年サッカーの現場ではパワハラ、モラハラが無くならない。どうしてかって言うと、ボランティアチームの指導者って年々変わるから。

せっかく、気づいたコーチが出てきても、子どもの卒業と同時に指導をやめちゃう。そして、また生きの良い、パワハラ、モラハラをするコーチが入ってくる。

僕は少年サッカーに10年以上も関わっている。以前は、こんなにハラスメントについて話題にあがることはなかった。

C級の指導者講習会でも話題にはなっていたし、パワハラやモラハラという言葉は聞いたことがあったけど大人の話だと思ってた。

今回、日本サッカー協会がコンプライアンス研修をしたのは、大きな一歩だと思う。指導者の中には、自分の行動がパワハラやモラハラだと思っていない人も少なくない。

何故なら自分がそうやってサッカーの指導を受けてきたから、それが当たり前だと間違った認識をしている人が多い

特に指導経験がない若いコーチは、自分が若かったときに接した指導者がお手本になっていることが多く、子どもに関わることはどんなことなのかを理解していないことが多い。

少年サッカーで必要なのは、子どもの『将来』のための指導であって、指導者の思い通りにプレーすることではない。子どもが小学生の『いま』ではなく、もっと子どもの将来を考えた指導をしなないといけない。

その指導は本当に子どものためなの?

せっかく好きで始めたサッカーを指導者のエゴ、大人のエゴで「サッカーって面白くない」と思わせてしまうなんて子どものためにはならない。

子どもたちは本気で「サッカー選手になりたい」と言う夢を持ち、夢を叶えるために頑張っているんだよ。その頑張りを裏切るのが「大人のエゴ」。

昔の体育会系のノリで厳しく指導する必要なんてない。特に勘違いをしているお父さんコーチは、昔、自分が選手だったときの指導が当たり前だと思っている。だからパワハラをしてしまう。でも、パワハラやモラハラは子どものためには必要ない。

暴力だけがパワハラではない

少年サッカーの現場で見るパワハラやモラハラは、暴力だけではない。子どもたちが、その発言、行動をどう受け止めるかが大切。

練習をさせない、エコひいきをするのをパワハラだし、「帰れ」とか「ヘタクソ」「止めちまえ」なんて発言もパワハラ。

少年サッカーの指導者の多くは、「暴力を振るっていないからセーフ」だと思っている。今回のe-ラーニングを見て言葉の暴力もあると認識をして欲しい。

公認指導者以外にも発信して欲しい

実際、少年サッカーの現場で行われてるパワハラは、ライセンスを持っていないお父さんコーチが行なっていることが多い。

そして、そんな指導に対して「ボランティアだから」とか「審判をしてくれるから」なんて理由で目をつぶっているチームが多い。

もちろん資格を持っていなくても良い指導をしているお父さんコーチもいるよ。真剣に子どもと向き合う、勉強をしているお父さんコーチは、パワハラなんてしない。

でもね、お父さんコーチのほとんどは勉強もしていないし、子どものためなんて思っていない。思っていたとしても方向が間違っている人が多い。

パワハラやモラハラをするお父さんコーチは、勉強をしていない人がほとんど。つまり、今回のe-ラーニングで指導が良くなるかと言うとほとんど影響はないと思う。残念ながら。

もっと広げてください

コンプライアンスについて日本サッカー協会が問題視したことは、大きな前進だと思う。ただ少年サッカーの現場でハラスメントを行なっているのは有資格者より、ボランティアのお父さんコーチの方が圧倒的に多いのが現実。

僕たち、有資格者のコーチがいくら騒いだところで改善されない。その理由は、パワハラをするお父さんコーチをかばうチームが多いから。本当に子どものためを思うなら日本サッカー協会は管理しないとマズいよね。

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