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ベテランコーチがコーチングで考えていること。気にすることは3つ

少年サッカーの指導者が考えること 指導者の考え方
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私は息子が近所のサッカークラブに入ったのがキッカケでコーチとして少年サッカーの指導を始めました。いわゆる、お父さんコーチですね。

私はあまり学ぶことが苦にならない性格です。子どもたちが上手くなるためには、どんな指導をしなければならないか真剣に考えました。

どんなトレーニングをすれば子どもたちが上達するのか

試行錯誤し、本を読み漁り、日本サッカー協会公認指導者ライセンス(D級コーチ⇒C級コーチ)を取っても、もっと指導方法があるかも。と日々、子どもたちを上手くするためにはどうすれば良いか。

どんな指導をすれば子どもたちが気づいてくれるかと考えてます。

長年、少年サッカーの指導を通して育成年代の子どもたちに必要な指導は

育成年代に必要な指導
  • 選手自ら考え行動をさせる
  • 失敗してもトライできる場を提供する
  • 子どもたちが楽しんでプレーできる

私のコーチングは、まだまだ発展途上ですが子どもたちのためになるように。いつも頭の中でチェックしています。

そんなんじゃ強いチームは出来ないと思われるかもしれませんが強いチームが良い選手を育てているかと言うと『』だと思います。

私は自ら上手くなる選手を育成したい。そのためには子どもに気づかせる

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サッカーの上手な選手

子どもたちにはサッカーが上手い選手になって欲しいと思いませんか?

サッカーが上手い選手とはチームの役に立つ選手

現代のサッカーでは高い技術力、精神力、身体能力、そして戦術理解力の4つの能力を兼ね備えた選手が良いプレーヤーとされています。

4つの能力をどれだけ身につけることができればチームの役に立ちますよね。。

少年サッカーでは特にいつ、どこで、どんなプレーを選択するかを判断できる戦術理解力を少しでも多く習得して欲しい。

そうすれば、失敗してもトライする、一つひとつのプレーを大切にするメンタル、思い通りにボールを扱えるスキルが必要だと気付いてくれるハズです。

自主性を持った選手

一流のサッカー選手はサッカーだけではなく、人間も優れていると言います。そのためには自ら考え、行動を起こせるようになってもらいたい

指示を出されて動くのではなく、察して動けるような選手になって欲しい。

コーチングの心得

サッカーが上手い選手にするために指導者はブレずにコーチングを行わなければなりません。

私は子どもたちにはサッカー小僧。すなわち「自ら上手くなる選手」になって欲しい。そのためのコーチング。

選手自ら考え行動をさせる

指示を出してやらせていませんか?

子育てと一緒でコーチングも我慢が大切です。低学年のうちから何でも子どもたちにやらせてみる。失敗しても良いんです。時間が掛かっても良い。

グっと我慢。

「早く集まれ!!」とか「集まって!!」って毎回言ってませんか?

子どもたちが遊んでいてトレーニングが始められないときは、ひたすら待つ。待っていれば気づいた子がみんなを集めてくれます。そこまで待ちましょう。

「せっかく、練習に来たのに今日は全然、上手くなれなかったね?」

「次からどうしたら良いと思う?」

と質問してみてください。

次からは出来る子が一人、二人と増えてきます。子どもが自分で気づくようにチャンスを与えて下さい。

失敗してもトライできる場を提供する

今の子は失敗したくない。失敗したくないからできないことはやらない。という子が多い。

失敗に気づいたことを褒めてあげましょう。

「良く失敗したことに気付いたね。次は失敗するなよっ(笑)」で良んですよ。何回か同じ失敗を繰り返していると子どもは考えて失敗しなくなります。成功したら大袈裟に褒めてあげてください

自分で気づいたことはできるようになります。

楽しんでサッカーをしている

楽しいからトライする。できるようになる努力をする。そんな選手は将来もサッカーを続けて行けると思いませんか?

少年サッカーでサッカーを終わらせるのではなく、プロになるという夢を実現させてあげたい。少しでも力になってあげたいと思いませんか?

まとめ

子どもたちが「自ら上手くなる選手」になるために大人は

育成年代に必要な指導
  • 選手自ら考え行動をさせる
  • 失敗してもトライできる場を提供する
  • 子どもたちが楽しんでプレーできる

を常に考えて指導をする必要があるんじゃないでしょうか?

私も忘れてしまうときがあります。

少年サッカーは子どもが中心です。指導者主導にならないように気をつけましょう。

あなたの指導は選手のためになっていますか?

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