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低学年のうちにクローズドスキルを身に付けよう!!

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少年サッカーを始めたばかりの小学校低学年生でどんなトレーニングをするのか、本当に悩みますよね?

ネットや本で調べても、うちの子どもたちにはまだ早いとか、こんな練習出来ないって思うことが多いんですよね。

少年サッカー、特に幼稚園児、低学年生のうちはクローズドスキルを身につける絶好のタイミングです。中学年、高学年で判断を伴ったトレーニングをスムーズに行うためにも低学年のうちにクローズドスキルを習得しましょう。

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小学校低学年の子どもたち

低学年の子どもたちの頭の中は、ボールと自分。他のことに目がいきません。この年代の子どもたちの理解力はボールと自分で精一杯です。無理にパスや連携について教えても大人の言いなりのサッカーしか身に付きません。

身体を動かすこと、ボールをたくさん触ることが必要です。

これから学年が上がっていき、パスやチームとしての連携などサッカーとはどういうスポーツかを学んで実践していく前にしっかりとした技術をつける土台作りをすることがこの年代には必要です。

具体的な声掛け

この年代の子どもたちは抽象的な言葉を理解できません。コーチングは具体的な言葉を使って行ってください。

「前に何が見える?」とか「後ろに誰かいるかもよ!!見てごらん」と具体的にどうするかを意識させてあげてください。

低学年の子どもたちとクローズドスキル

低学年のうちがクローズドスキルを習得するチャンスなんです。と言うのも低学年の子どもたちの頭の中はボールと自分。ボール遊びが大好きなんです。

小学校低学年の子どもたち、保護者が感じる「サッカーが上手い子」はボールを扱うことが上手い子どもです。オフザボールの動きが上手くてもこの年代ではボールが出てきません。指導者が飽きないようにトレーニングを組み、声を掛けることで集中して繰り返し訓練することでボール扱いは上手くなっていきます。

クローズドスキル

この年代はボールと自分。ボールにたくさん触れて止める、蹴る、運ぶのスキルを身に付ける絶好のチャンスです。

クローズドスキルとは相手がいない判断を伴わないスキルです。クローズドスキルは、繰り返し訓練することで身に付けることが出来ます。相手がいないトレーニングの方が子どもたちにとって難易度が高くないので楽しんでトレーニングが出来ると思います。

競争を入れる

どうしても飽きてしまう子どもたちです。同じトレーニングを繰り返しを行うのは難しいと思います。獲得して欲しいスキルをテーマにして色々とバリエーションを持ってトレーニングを組んでください。例えば、バリエーションで子どもたち同士で競争をさせるのも良いと思います。クローズドスキルのドリブルトレーニングをトレーニング1で行った後にトレーニング2としてチームでリレーなどで競争させる。

クローズドスキルとオープンスキル

判断を伴ったオープンスキルを習得しなければサッカーは上手くなりません。しかし判断ができてもアクションでミスをすると楽しくなくなってしまいます。バランスを良くトレーニングを行う必要があります。

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