日本サッカー協会公認指導者の人数。ボランティアコーチとの違い

日本サッカー協会公認指導者ライセンス 指導者の考え方
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少年サッカーで指導をしているコーチにも、日本サッカー協会は指導者ライセンスを取得しましょう。と取得を取ることを推奨している。まあ、ライセンスを取ろうと考えるボランティアコーチは少ないけど。

ボラ
ボラ

別にライセンスがなくても教えられるし必要ない。

ひらめ
ひらめ

子どもたちのためを思ったらJFA公認コーチライセンスは取った方が良いよ。

ボラ
ボラ

いやっボランティアだし、面倒だよ。

日本サッカー協会の公認指導者ライセンスは、キッズリーダーに始まり、D級コーチ、C級コーチ、B級コーチ、A級コーチ、S級コーチとレベルがアップしていく。

公認されたから、全員が優秀な指導者かというと違う。でも、持っていない指導者より、指導の質が高い人が多い。

時間もお金もかけて、学ぼうとしている指導者と学んでいない指導者のどちらが良い指導者の確率が高いと思いますか?

サッカーの質は、指導者のレベルで大きく変わります。

少年サッカーで公認指導者に指導してもらうチャンスがある子どもは、指導方法を学んでいない素人コーチに指導を受けるより優れた選手になる確率が高い

そんな日本サッカー協会の公認指導者ライセンスを持っている指導者って何人いると思いますか?

2018年現在のJFA公認指導者の登録数は83,588人

日本サッカー協会公認指導者制度

日本サッカー協会は公認指導者講習会を実施し、修了した指導者にライセンスを付与している。

日本サッカー協会が、指導者の素質及び指導力の向上を図り、サッカーの普及及び振興を促進するための指導者養成事業。指導者養成講習会の開催、ライセンスの認定及びライセンス適格性の再審査などを行っています。

簡単に説明すると、指導を行うために必要な知識を教えるから子どもたちに 正しい指導をしてください。知識がある人にはライセンスをあげるよ。って日本サッカー協会が作ったシステム。

つまり、ライセンスの認定をされた人は、最低限の指導知識があると日本サッカー協会が認める制度。C級だと約2~3ヶ月間、毎週土日に講習を受けないといけない。

そして、最後に筆記テストと実技のテストを受け、合格しないとライセンスの認定してもらえない。

さらに、C級以上のライセンスは指導実績と講習会の参加によって付与されるリフレッシュポイントを獲得し続けなければ、失効してしまう。つまり、学び続けないと保持できない資格。

ボランティアコーチとの違い

JFAの公認ライセンスを取得するためには、指導者養成講習会を受講して知識と実技の習得(講習と指導実践)を行い、客観的評価(テストに合格)される。また、ライセンスの保持を続けるためにはリフレッシュ講習を受けなければダメ。

でも、子どもたちのサッカーを指導するのには資格も免許も必要ない。つまり、”誰でも”、”いつでも”子どもにサッカーを教えて良い。

コレって本当に良いと思う?

これからの将来がある子どもに対して、資格もなく、勉強もしていない”シロウト”がモノゴトを教える。日本の子どもたちを取り巻く少年サッカーの現実。

学校の先生、幼稚園の先生は勉強をして資格、免許を取得しているよね。免許を持っていないと教えることができない。でも、サッカーの指導は、免許も資格も必要ないなんて変だと思いませんか

街のボランティアチームでは指導者の資格も知識もない『シロウト』が指導をしている確率がとても高いのが現実。

指導の目的が違う

公認指導者ライセンスを持っているコーチは、子どもの発達に合わせた指導をして、子どもを育成することを学ぶ。最低でも「長期一貫指導」については聞いたことがあるはず。

長期一貫指導って言うのは、サッカーは小学校で終わりじゃない、中学生年代、高校生年代と指導者が変わっても、同じ目標で子どもたちを育成していこうと言うシステム。

公認指導者は、ボランティアコーチだろうが、スムーズに次の年代に引き継ぐことができるように小学生年代で必要なスキルを身につけるように考えたトレーニングを行う。

子どもたちが優れた選手になるための指導を行うのがJFA公認指導者。子どもの『いま』ではなく、将来のために小学生年代で、どんなスキルを習得させるかを考えて指導している。

次の年代の指導者に引き継がなければ子どもの成長が止まってしまう。そんな責任感を持って指導しているハズ。

何も学んでいないボランティアコーチは勝つためにプレーする選手になるための指導を行う。何も知らないから『勝つこと』が全てだと思っている人が多い。

小学生でサッカーが終わりなら勝つことを目的に指導するのも全然アリです。でも、子どもたちのサッカーは小学生年代では終わらない

有資格者とシロウトの指導者では、指導の目的が違う。簡単に言い換えると

子どもの『いま』に対して指導を行うのがシロウト指導者。子どもの『将来』に対して指導を行うのがJFA公認指導者

指導方法について説明が必要ないくらい、大きな差になると思いませんか?

長期一貫指導」とは、各年代で指導する内容を決めて、次の年代の指導者へ子どもたちの指導をバトンタッチすることが必要だという日本サッカー協会が考えている育成システムです。次の年代(小学生であれば、中学生年代)の指導者にしっかりと引き継ぐために責任をもって、その年代で必要なスキルを習得させましょうということ。

指導方法の違い

公認指導者は、指導者養成講習会で子どもの発育の講習を受ける。年代によって習得するスキルについても学ばないといけない。

指導方法についても指導実践と言ってコーチングについても講習がある。そして修了するためには筆記試験、コーチングの実技試験をパスしなければならない。

JFAの指導が全てではありませんが、JFAが求めるコーチングスキルがなければ、ライセンスを付与されることはない。なので、ライセンス保持者は最低限の指導ができると考えて問題ないよ。

また、ライセンスを保持するためには講習会も受け続けなければならないので、指導法についてもアップデートしている。

キッズリーダー、D級コーチは終了時にテストがありません。指導についての講習は受けていますが、ライセンス保持者でもコーチングレベルは保証されません。C級以上のライセンスを持っている指導者であれば、最低レベル以上のコーチングスキルがあると判断して良いと思います。

指導方法やサッカーを学んでいないコーチがどうやって子どもたちを指導していると思いますか?

  • 過去の経験してきたトレーニングや指導スタイル
  • 書店に並んでいるトレーニング本やインターネット、Youtubeなどでインプットした知識

悲しいかな、これが現実です。ボランティアチームに子どもを預けてサッカーが上手くなって欲しいなんて思っても、こんな指導を受けていたら上手くなるはずない。

例えば、指導者が過去に経験したトレーニング。いつの時代のトレーニングや指導スタイルなのでしょうか。

スポーツ科学は、まだまだ新しい学問なので、少し前の常識が、今の非常識になるようなことがある。指導方法も変わってきている。平成初期のトレーニング方法、指導スタイルで子どもを指導するなんて、あり得ませんよね。20年くらい遅れている。

ライセンスを持っているから良い指導者だとは考えていません。

現在は学ぼうと思えば、学ぶチャンスは多い。日本サッカー協会の指導者養成講習会以外にも、スクールやクラブチームが主催している指導者講習会などもあるしね。

にもかかわらず、学ばずにいる人が、指導者(コーチ)として子どもたちの前に立って指導することが良いことなの?

子どもには、明るい未来が待っているハズ。その未来を潰しているのは『シロウト』コーチ。

 残念だよね。

公認指導者に指導をしてもらいたい

資格のない指導者とJFA公認コーチのどちらに子どもを指導して欲しいと思いますか?

どう考えても公認指導者に教えてもらいたいよね。最近では少年サッカーのボランティアチームでもC級コーチを取得している指導者が増えてきている。C級だけでなくB級を持っている指導者もチラホラ見かけるようになってきました。

一番の違いは、子どもの『いま』のための指導か、『将来』のための指導か。子どものサッカーは小学生で終わりではありません。将来のための指導を受けさせたいと思いませんか?

もし、子どもの指導をしている人が、無資格のシロウトコーチだったら資格を取るようにお願いしてみては如何でしょうか?

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