少年サッカーのトレーニングって何をすれば良い?!1日の練習の流れ

コーチング
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最近は、書店に行くとスポーツコーナーに必ず、サッカーの練習メニューの本がありますよね?私もサッカーのコーチを始めた頃は、たくさん読み漁り、「今日はこの練習をやってみよう。」と考えてグランドに向かっていました。

この練習をしたらこんなことが身に付きます。こんなことを重点的にみて声をかけてください。とか書いてある本です。

チームでやってみると思ったより出来なかったりして、どうやったら出来るように指導できるんだろう。とか、この練習はもっと上手い子たちの練習だからしょうがないな。とか感じていました。

どんなに良い練習メニューでも子どもたちのレベルに合わなければ子どもたちの身にはなりません

少年サッカーでは出来るだけ子どもたちが楽しんでサッカーをプレーできるようにしなければなりません。子どもののレベルに合わないトレーニングでは子どもたちが真剣に楽しんで練習することは難しくなってしまいます。

ふざけてしまったり、ダラダラになったりしてしまいます。(大声で叱ったりしてやってるふりをさせることはできますが、、、)

子どもたちが楽しんで上手くなるためにはどうやってトレーニングを考えれば良いかをお話します。

練習の流れ

私は、運良く練習メニューを決めるヘッドコーチになる前に日本サッカー協会公認のD級コーチライセンスを取得(のちにC級コーチライセンスも取得しました)したため、サッカー指導者講習会で話を聞いていたので練習の流れを理解していましたが他の学年や他チームのコーチの方の練習をみていると練習のための練習になっていることがあります。

私たち指導者は選手たちに何を獲得して欲しいか(目的)を持って指導することが必要です。トレーニングはその手段でしかありません。私も時々目的と手段を間違うことがありますが、、、。

練習のテーマ

必ず、選手たちに何を獲得して貰いたいかを考え、のテーマを決めてから練習メニューを組むようにしましょう。

練習方法は手段でしかありません。同じ練習メニューでも視点を変えれば違うトレーニングになってしまいます。

練習のテーマの決め方は別の機会にお話したいと思います。今選手たちに何を身につけて欲しいかを考えて練習のテーマを決めるようにしてください。

アップからゲームまでテーマを意識

獲得してほしいテーマを決めたら、ただ身体を動かすのではなくテーマを意識できるようなアップをするのが理想的です。

トレーニング中は、その日のテーマ以外のミスには目をつぶってテーマに沿った声掛けを行い、指導者がテーマを意識をし、子どもたちに気付かせることが重要です。

練習の大きな流れ

サッカーの指導者講習会では指導実践の実技があります。各テーマについて何をどのように見て指導するかをインストラクターの方から説明を受けるのですが、1テーマについて以下のようにトレーニングが組まれていました。

  1. アップ
  2. トレーニング1
  3. トレーニング2
  4. ゲーム

アップ

トレーニングのテーマにあったアップを行いながら、身体をほぐし気持ちを切り替えていきます。

トレーニング1,2

トレーニング1やトレーニング2は決めたテーマにフォーカスを当てた練習を行います。サッカーの練習方法の本とかに出ているようなメニューですね。

選手たちに獲得して欲しいスキルを中心に指導する様に心掛けます。テーマに沿ったプレーができた場合は具体的に褒めるようにしてください

ゲーム

必ず、最後はゲームを行うようにしてください。今日のトレーニングで選手に獲得してほしかったスキルが獲得できたかを判定します。

このゲーム中もテーマを意識してプレーできるように声を掛けるようにしてください。

よくある失敗

練習しているのに上手くならないと言っているコーチのトレーニングを見ていると素晴らしい練習メニューを選手たちにやらせています。

が、テーマ以外のことも指導していることが多いです。また、選手たちの理解度、獲得度を無視して「はい、次はこのトレーニング」次は。。。と進めていることも多いと感じます。

特に少年サッカーでは、獲得してほしいスキルにフォーカスを当てた指導が必要です。子どもたちのキャパシティを超えることを指導しても選手の為にはなりません。

トレーニングをするのが目的ではありません。選手たちが何かを獲得できるかが大切です。

用意したトレーニングメニューについて必ずしもやる必要はありません。子どもたちの表情を見て、次のトレーニングに移るか、そのまま続けるかを考えてください。

私は、子どもたちが楽しそうにアップをしていた場合はずっとアップを続けるときもありますし、思ったより出来るようになればトレーニング3を追加する場合もあります。

新しい練習メニューを仕入れるのも大切ですが、選手に何を獲得して欲しいかを考え、練習を行った方が選手たちは上手になります。

あなたの指導は選手のためになっていますか?

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