少年サッカーの指導で出来ていますか?子どもたちに理解をさせる「プレーの言語化」

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私は長年、少年サッカーの指導をしていて一番、難しいと感じるのは「プレーの言語化」。

どうやって子どもたち伝えるか、どうすれば子どもに理解してもらえるか。

コーチングの手法やプレーの基準などは日本サッカー協会の指導者講習会や本、インターネットで学んでいます。

でも、なかなか上手くいかないのは、子どもたちに分かりやすく教える話し方。子どもたちにどうやって伝えれば良いのか、日々実践し、修正し少しでも簡単に伝えられないかを考えています。

私が話したことが、ほとんど伝わっていなかったり、子どもが間違って理解してしまったりしてしまいます。まだまだ修行が足りません。

良い指導者は「言語化」ができる

サッカーのプレーを言語化するメリットは指導者と選手、チームや保護者を含め、何が良いプレーで何が良くないのかの判断基準が明確になるコト。

普段のトレーニングでしっかりと言語化できていれば、試合中のコーチングでも子どもたちに気付かせる一言が発せるようになります。

さらに判断基準が明確になれば、子どもたちも素早く判断ができるようになりますよね。

言語化できないことは理解していない

日常生活で使う言語ですが全てを言語化できているかと言うと難しいですよね。でも言語化できないことは理解していない。振り返ることもできないんです。

どうして勝てたか、負けたかを言語化できなければ改善できないんです。試合を観てスゴかったとか、頑張ってたとかでは伝わりませんよね。いつ、どこで、だれが、何を、どれくらい頑張っていたのかくらいは知りたくありませんか?

海外の人に比べて日本人はこの言語化が苦手のようです。ストレートな言い回しを嫌う民族なのではっきり言わずに感じてもらおうとするらしいです。でも指導では、言語化ぎ出来ていないと、あいまいになってしまい、伝わりにくい。

子どもの理解を助けるために

良い指導者はトレーニング中のコーチングも的確に行えています。子どもたちがコーチングの意味を理解しプレーの改善が行える。
私は日本サッカー協会公認S級コーチのトレーニングを観る機会が多いのですが同じトレーニングでも子どもたちが理解できる言葉でコーチングを行うためテンポ良くトレーニングが進んでいきます。

その為には指導者が学び、噛み砕いて自分の言葉でアウトプットできなければいけないのです。

プレーの言語化

現代サッカーのセオリーやチームとしてのコンセプトをしっかり指導者が言語化することで選手たちに理解させ、プレーの判断基準を明確にすることができます。

指導者が言語化できないと子どもたちも言語化できません。そして理解できません。

言語化できない子どもたち

サッカーの指導法にフリーズコーチングというコーチングの手法があります。トレーニングや試合中にプレーを一時停止してプレーの確認を要求するコーチングです。
選手にプレーの意図を確認して行くのですが
「今のプレーはどうしてそうしたの?」と質問しても
答えられない子どもが多い。

私が指導していた学年のチームでは小さい時から子どもたちに訓練を行っていたので間違っていても言語化して意見を言います。

そこで間違っていれば改善できますが答えられない場合は言語化から始める必要があります。

フリーズした時にプレーについて意見が言えない選手たちの多くは、自らの答えを探すことより指導者の答えを待っている様子がありありとみえます。ある指導者の方は、口を開けてエサを待っているヒナのようだ。と揶揄していました。

判断基準をしっかりと浸透させる

トレーニング中にチームとして共通認識を持ち、プレーの判断基準を浸透させていれば、「今のプレーはどうだった?逆サイドにフリーの選手がいたよね?見えてた?」と声を掛ければ、「見えていなかった」とか、「見えていたけど、コントロールをミスして蹴れなかった」とか、答えが返ってくるようになります。

プレーを振り返る

現代サッカーにはある程度、セオリーがあります。そのセオリーを言語化して選手たちに伝えることによって選手たちも言語化しプレーを振り返ることが出来るようになります。

なんとなくプレーをするのではなく意図を持ったプレーをすることによってプレーを振り返ることが出来るようになります。

そうすると選手自ら良いプレーと悪いプレーについての判断がつき自ら上手くなることが出来るようになります。そのためにはサッカーノートの活用など言語化するツールを使用するのも良いかもしれません。

サッカーのプレーを分析するためにも言語化

サッカーのプレーを言語化することによってサッカーを分析しやすくもなります。

例えば、サッカーの原理原則を言語化し、サッカーのプレーは、ゴールを奪うため

その前提があると試合中のプレーについて良いプレーかの判断が行える
そうすると指導者がチームのトレーニングに落とし込むテーマとしての修正点も明確になります。

あなたの指導は選手のためになっていますか?

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子どもたちがサッカーを楽しむために

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