サッカーで首を振って何を観る?!良い判断をするためには周りの状況を知る

サッカーの個人戦術
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サッカーは、相手選手、味方選手が自由にピッチ内を動き、状況が刻一刻と変化していきます。その中で選手は、自分がどう動くか常に周囲を観て状況を確認する必要があります。

良い判断をするためには判断をするために必要な情報をインプットする必要があります。

何を観る?

サッカーの試合中に監督やコーチが「首を振れ!!」や「周りを観ろ!!」と声を掛けていることは、珍しいことではありませんが、何を観るのかを伝えられている指導者は少ないように感じます。では、何を観て状況を確認するのでしょうか。サッカーで周りを観てインプットする情報は

  1. 相手ゴール
  2. スペース
  3. 相手選手の位置、状況
  4. 味方選手の位置、状況
  5. ボール

「首を振れ」、「周りを観ろ」ではなく、しっかりと周りを観て確認しなければならないことを指導する必要があります。確認することを明確にしてあげることで選手のプレー判断が速くなります。

最初に観るのは相手ゴール

サッカーでは、どのプレーも意識しなければならないのはゴールです。常にゴールを意識したプレーをするためにまずは、相手ゴールを観れるような体の向きでプレーをする必要があります。
ただ観るのではなくて

相手ゴールを観ることで今から自分がどのコースを通って相手のゴールまで行けばゴールを奪うことが出来るか。

その道筋まで考えられるとさらに上手くなります。相手ゴールを観る理由はどうやってゴールを奪うかを常に考えておく必要があるから。

スペース

サッカーでは有効なスペースを使えるか、相手に使われるかでチャンスになったりピンチになる。
スペースとは相手選手、味方選手の間でパスを受けられる場所です。

出来れば自分のプレーするエリアより相手ゴールに近いスペースを上手く使えるようにする。そのスペースで何をすると相手ゴールに近づけるかを考えておく必要があります。

相手選手、味方選手の状況

相手選手がスペースを感じてケアしているのか、マークについているのか、どの方向に向かってプレーをしているのかを確認します。サッカーは駆け引きです。相手選手のプレーの方向と逆を取れれば、チャンスが巡ってきます。

また、味方選手が、有効なスペースを使ってプレーをしようとしているのであれば、次のプレーへの準備をすることができるようになります。

ボール

最後に確認するのがボールの状況です。サッカーはボールを中心にプレーが行われます。選手は、意識しなくてもボールを観ています。ボールから目を離す訓練をする必要があります。
ボールを受ける瞬間、ボールを扱う瞬間はボールを観る必要がありますが、出来るだけ、ボールから目を離すことを意識させましょう

観るタイミング

いつ、どのタイミングで周囲の状況を確認すれば良いのでしょうか。

サッカーで周りを観るタイミングは、ボールが動いているとき、プレーが切れたときです。すなわち、いつも状況を確認しておくこと必要。

オフザボール時

サッカーではボールが移動したら人も移動します。
ボールが動くと相手選手、味方選手が動きます。そうすると状況が変わるのですぐに状況を確認する。
有効なスペースが生まれ消えて行きます。オフザボール時もボールに関わるプレーをするために周りを観て状況を確認します。

ボールが動いているとき

ボールが動いているとき、特にパスやキックなどでボールの軌道が変わらないときに周囲の状況を確認して、有効なプレーを選択することが出来るようになる必要があります。
パスを受けるときもボールが自分のところに来る間に周りを観て状況を確認することが重要です。

例えば、ダイレクトプレーをするか、しっかりとコントロールをするかの判断が出来るようになります。

プレーを行う前に

技術があっても、なかなか試合で活躍できない選手、試合中に消えてしまう選手の多くは、周りを観て状況を確認できていません。
ボールを受けてからのプレーは素晴らしいものを持っていてもボールを受けることが出来ない、良い状況でボールを受けられない選手ではサッカーにおいて活躍は出来ません。

サッカーで周りを観て状況を確認することは、年代が上がってからでは身に付きにくいそうです。インプットする情報が多くなってくるからだそうです。少年サッカーをしている年代からしっかりと周囲の状況を確認する訓練をすることが必要です。

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