少年サッカーの試合で何を観る?!指導者の素質!!

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先週末、私が指導しているチームの低学年の大会がありました。私は担当学年のコーチではないのですが、下の息子の大会でもあり審判としてお手伝いに行ってきました。

ちょっと自チームのコーチを観ていて(保護者?外野?として)試合中のコーチングに「?」を感じました。少年サッカーに限らず、サッカーの指導者として子供たちの「試合で何を観なければいけないのか」について解説します。

「頑張れ~!!」では指導者ではありません。ハーフタイムや試合前に子どもたちに何をして欲しいかをしっかりと伝え、理解させ、実践させていかなければ指導者としての素質を疑われてしまいます。

あなたは試合を観れていますか?指導者として試合を観るコツがあります。

  • ボールを追わない(観ない)
  • 攻撃時こそ守備の選手、守備時には攻撃の選手
  • 個人ではなく全体

指導者は「勝った負けた」ではなく、子どもたちが上手くなるためにどうするかを考え、試合を観る必要があります。

少年サッカーの試合の意味

少年サッカーで子供たちが試合をする意味って何だと思いますか?もちろん「勝つため」に頑張らせることは必要です。

少年サッカーの試合で指導者は

トレーニングで行ってきたことが試合で出来るかの確認
課題の抽出(トレーニングで改善する項目)

を行わなければなりません。

ドリブルのスキルがあるのにボールを取られる原因が「ボールタッチの精度なのか」、「ドリブルで進む方向が悪いのか(状況の確認不足)なのか」。

失点シーンやピンチのシーンで同じシチュエーションになっているのであれば改善は出来ないかを常に考え、試合を分析しなければなりません。

コーチングも大切ですが

慣れるまでは難しいんですよね?私もそうでした。でもコツがあるんです。

試合中はコーチングも行わなければイケない。と思ってしまうとあっと言う間に試合が終わってしまうんです。で試合が終わった時には「どうして負けたのか、どうやって勝ったのか」がわからない。なんてことにならないように。

慣れるまではコーチングをするよりベンチで試合を集中して観てください

ボールを追わない(観ない)

サッカーってどうしても目線でボールを追っちゃいますよね?テレビとかの中継でもそうですがサッカーはボールを中心に試合が動きます。

でも指導者はボールを観ていちゃダメなんです。次に何が起こるかはボールを観ていても解りません。

選手より周りを観る

少年サッカーでもそうですが指導をする場合に「周りを観ろ!!」って声を掛けますよね?ピッチでサッカーをしてる子供たちより、外から観ている指導者は観れるハズです。

次に何が起こりそうかを考えて試合を観てください。ボールを追っていると試合の流れは解りません。ベンチに座っていると審判をしているときより観やすいハズなので絶対に観れます。

少年サッカーは特にそうですが、ボールを持っている選手、ボールを取りに行っている選手は頑張っているんです。ミスも多くすることになります。でもボールに関わっていない選手はミスをしないんです。

ボールに関わっていない子供の方が試合で役に立っていないんですよ。実際は

攻撃時こそ守備の選手、守備時には攻撃の選手

あなたのチームが攻撃をしているときに守備(後ろ目の選手)は何をしていますか?反対もしかりです。

攻撃しているときにディフェンダー、キーパーは次の準備をしていますか?

少年サッカーでは全員攻撃、全員守備でハードワークを教え込まなければなりません。そのための8人制です。攻撃時にディフェンダーはリスク管理をしていますか?

いつでもボールに関わるようにポジションを移動していますか?少年サッカーでの失点シーンやピンチになる場面の多くは、カウンターを受けたときが多いと思います。チャンスになるのもカウンターが多いと思いませんか?

子供たちが次のプレーを予測して準備しているのか、ただボーとしているのかを指導者は観察する必要があります。

個人ではなく全体

指導者がボールばかり観ていると個人のスキルのチェックしか行えません。全体を観てチームとして何が足りないかを見極めてください。

少年サッカーで多いのが味方がボールを奪い、攻撃に切り替わる瞬間、前線(フォワード)の子どもたちが相手ゴールに背を向けている。

ボールが動いたら選手も移動するのが理想的なサッカーです。ボールを受ける前にゴールを確認してプレーの選択をしなければなりません。そのために指導者はゲーム全体を観る必要があります。

まとめ

慣れるまでは難しいと思いますが試合をして何も得るものがない指導者では子どもたちのためにはなりません。

  • ボールを追わない(観ない)
  • 攻撃時こそ守備の選手、守備時には攻撃の選手
  • 個人ではなく全体

子どもたちのために指導者が変わらなければなりません。試合で改善点を見つけてトレーニングに落とし込む。次の試合で実践度を確認する必要があります。

あなたの指導は選手のためになっていますか?

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