小さい時から良い指導を受ける意義。少年サッカーの指導者はもっと自覚を持つべき

雑記
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ロシアワールドカップに出場しているアイスランド。あまりサッカーでは聞かない国ですよね。

前回のユーロ2016、そしてワールドカップ2018に出場するアイスランドですが、その影には20年もかけて指導者の育成に力を入れているそうです。

小さい時から良い指導を受けるメリットを考えてみました。日本の少年サッカー、育成の現場でのボランティアコーチの問題点もふまえて考える良い機会だと思います。日本サッカーを盛り上げるためにもちょっとした問題提起。このままでは良くないのではないでしょうか?

アイスランドの指導者育成

アイスランドは日本の北海道より少し大きい面積の中に33万人くらいの人口の国です。33万人ってどのくらいかと言うと横浜の人口が372万人、川崎市の人口が147万人から見ても少ないですよね。

その人口でワールドカップのヨーロッパ予選を通過してロシアワールドカップに出場しています。アイスランドがユーロ2016、ワールドカップ2018で躍動しているのは20年間アイスランドサッカー協会が育成や施設に投資をしてきた成果なんです。

アイスランドの指導者

アイスランドでは指導者になるためにはUEFAの指導者ライセンスが必須だそうです。日本で言う少年サッカーの指導者でもUEFA公認B級コーチ以上のライセンスを持ってないと指導を行うことが出来ないんです。

アイスランドは、しっかりとサッカーの指導について学んだコーチが小さい時から育成していく環境を整えたんですね。コレってすごいコトですよね。

日本の少年サッカーの育成現場

日本の少年サッカーの現場では、お父さんコーチなどのボランティアコーチが指導しているコトが多いですよね。チームに日本サッカー協会公認コーチライセンスを持っている指導者が1人いるかどうか。

一生懸命ボランティアでコーチをしてくれるのはありがたいと思います。でも子どもを預ける保護者としては、実際、良いコーチに観てもらいたいと思うのが、親心だと思います。出来れば、日本サッカー協会公認のコーチに指導をしてもらいたいですよね。

ボランティアコーチの問題点

ボランティアコーチでも良い指導者は、たくさんいます。でも、残念な指導者が多いのが現実です。

ボランティアコーチの何が悪いかと言ったら知識不足なんですよね。サッカーについてもそうだし、子どもたちの成長過程についての理解もそうなんです。子どもたちに間違ったサッカーを間違った方法で伝えてしまっているんです。

小さい時から出来るだけ良い指導を

日本の少年サッカーでの育成現場では自身がサッカーのプレーヤーを経験したお父さんがボランティアでコーチとして指導をしているコトが多いんですが、そのお父さんコーチが経験しているトレーニングは20年も前の常識なんです。最近は、スポーツ科学的に子どもの年代に合わせたトレーニングを行うコトが良いとされています。

例えば、サッカーを始める5、6歳の時から一生懸命、中学生に教えるような指導をしているお父さんコーチなどを見かけます。

指導者は学ばなければいけない

少年サッカーの指導をしているコーチの中には、日本サッカー協会公認指導者ライセンスを取得して学んでいる人もいます。

しかし、多くのコーチは理論もなく、ただ子どもたちに自分のサッカーを押し付けているだけだと思います。大事な子どもたちの将来を預かっていると言うことを忘れてはいけないと思いませんか?

ボランティアチームでも他の学年に比べて面白いサッカーをやる学年がたまにありますよね。聞いたことのないチームなのに強い学年です。そう言うチームに話を聞くとその学年のコーチは日本サッカー協会公認指導者ライセンスを持っているコトが多いです。

理論的にサッカーの指導を受けている子どもたちは上手くなります。そのくらい指導者によって子どもたちのプレーが変わるのです。だから指導者が学ぶことは大切です。

日本サッカー協会公認コーチ

ボランティアでコーチをしてくれてありがたいと思います。しかし、子どもたちを指導するならば、それなりの指導法を学ぶ必要があります。日本サッカー協会では、指導者講習会を開催しています。

日本サッカー協会公認指導者ライセンスを持っているコーチが凄いとは言いませんが、学ばない指導者より、子どもたちのためには良いのではないでしょうか?
ボランティアチームだから必要がないではなくて、子どもの将来を預かっているんです。ソコを忘れてはいけません。

資格はいらないけど理論的な指導を

日本サッカー協会公認指導者ライセンスを持つ意味はありませんが、少年サッカーで子どもたちに指導をするのであれば、せめて理論的な育成方法や指導方法を学ぶ必要があるのではないでしょうか?

トレーニングや試合のときのコーチングで子どもたちの意識や動きは変わってきます。理論的にプレーを言語化して伝えてあげなければ、子どもたちは何も理解しないでただトレーニングのためのトレーニングをこなしているだけで上手くはなりません。

子どもたちの将来のために

少年サッカーの主役は子どもたちです。大人のエゴで子どもたちの将来を潰すことになっています。指導者は学び続けなければなりません。学ぶのを止めるのは、指導者を辞めるとき。

子どもたちの将来のためには、指導者が変わらなければならないのです。なんとなく指導をしているコーチに指導を受けた子どもたちは、なんとなくサッカーのプレーをします。

日本サッカーが発展するためには、草の根の少年サッカーの現場から変えないといけないと思います。このままでは日本のサッカーの未来はないと思いませんか?

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