少年サッカーのダメなコーチの見極め方。子供を守るのは親の役目です。

コーチング
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今、小学生のうちにサッカーを始めることが多いですよね。この記事でお話しするのは、サッカーを指導するコーチは、もちろん子供がサッカーをしている保護者にも知っておいて欲しいことです。

「私はサッカーを知らないし、コーチに任せているから」なんて思っている親の方にも知って欲しいのには理由があります。

と言うのは、地元のサッカーチームの指導者は、あまりサッカーを知らなくても出来てしまうんですよ。

日本サッカー協会が公認した指導者もいます。一応、私も日本サッカー協会公認C級コーチを取っています。

「少年サッカーは、こういう風に指導するんだよ」とコーチたちに話をしてもちゃんと出来ない人が多い。そして、そんな指導者に教えてもらった子供たちに未来があると思いますか?

一昔前と違って、今は子供の成長に合わせた指導方法など研究が進んでいます。10年前の指導が間違っていたなんてこともあります。

サッカーの指導について、勉強をしていないコーチに指導されると言うことは、教職の免許を取らずに小学校の先生をしているみたいなモノ。無免の保育士に子供を預けているのと同じなんです。

なので、子供のサッカーを教えてくれているのは、ちゃんとした指導者なのか判断するのは親しかいない。

ヤバいコーチ1:指導じゃなくて指示

これって良くいるんです。コーチはえらいと勘違いしている指導者

そう言うコーチのクチ癖は「負けたのは、コーチのせい」

そして、トレーニングや試合を見ると

「そうじゃないだろ!!」

「なんで、こうしないんだ!!」

なんて声かけたりしているんですよね。いやっ、言い方は優しいかもしれない。

「空いている方にドリブルしてごらん!!」

「逆サイドに出してごらん!!」とかね。

小学生の子供たち、特に強豪チームじゃない街クラブの子供は、その指示の意味を知らない、大人に言われたからって判断なんですよ。

「そんなことない!!」って思うかもしれないけど、そんなもんですよ。

なんで指示を出すのが悪いかと言うと子供が判断する訓練にならないから。良い指導者は言葉が汚くても、子供に判断させている。

良い指導者は、判断をする基準と選択肢を増やすコーチングをしています。

私が完璧に出来ているかと言ったら、完璧ではないと思います。だから改善し続けています。子供たちのためにね。

ヤバいコーチ2:学ばない

先ほどもお話したようにサッカーの指導、運動の指導や考え方は、日々、研究されアップデートされています。

40歳超えたコーチはもちろんですが、20歳の人たちだって、当時のトレーニングと今のトレーニングの考え方は違うんです。

C級コーチ以上のライセンスは、更新するためにリフレッシュ講習を受けてポイントを取らないといけません。これは日本サッカー協会が新しい指導法を学びなさいと言っているからなんです。

別にコーチライセンスを持っているから良いコーチ、持っていないから悪いコーチと言うことはありません。でも、日本サッカー協会の公認指導者ライセンスを持っている指導者は、そのライセンスを維持するために学び続けているんです。

昔、こんなトレーニングをしたから、なんて言っている指導者を私は信じません。

ヤバいコーチ3:それってパワハラじゃん

冗談みたいな話ですが、子供のプレーに対してヤジを飛ばしているコーチって結構いるんです。そんなの会社で言ったらパワハラですよ。

「なんで出来ないんだ!!」

「何回も言ってんじゃん!!」

会社でもそうなのか、それとも会社で上司に言われているのか知らないけど、結構いるんです。

そんなの勝てるかもしれないけど、子供は楽しくないよね。「子供たちが勝ちたい!!」と思わせるなら良いけど、見るとコーチが勝ちたいんじゃないかな。って思ってしまう。

そして、そのコーチが見ているチームは保護者も、寄ってたかって子供にダメ出しするんですよね。

全然、建設的じゃない。

ヤバいコーチ4:子供目線になれない

少年サッカーをしている子供たちは「こども」なんです。高学年になって成長期を迎えて、大人への階段を上り始める。小学4年生くらいまでは、本当の「こども」なんです。

昆虫で言えば、幼虫。草を食って生きているんです。そして成長期を迎えて「サナギ」になって18歳くらいでやっと成虫になるんです。ムシに例えるのが良いのかは分からないけど。

なのにプロのサッカー選手みたいなプレーを求める指導者は、蝶々の幼虫に花の蜜を与えているようなモノ。幼虫に必要なのは葉っぱなのに気づいていない。

そんな指導者に子供を預けたいと思いますか?

年代で必要なことを身に付けなければ、いつまで経っても上手くならないし、上手くならないから嫌になってしまうんです。

学校の勉強だって一緒ですよね。足し算を理解できない子供に掛け算や割り算を教えているようなモノです。それは、掛け算や割り算をずっと教えていれば、覚えるかもしれません。でも、順番的に足し算、引き算を勉強してから、掛け算や割り算を勉強する方が、効率が良いから、学校のカリキュラムはそうなっているんです。

サッカーも一緒でちゃんと年代ごとに身に付けるスキルを考えてトレーニングをする必要があるんです。

子供を守るのは「親の役目」

子供は無邪気です。まだまだ、人間関係の厳しさも知らない。指導者の意見が合っているか、間違っているかなんて判断できないんです。

だからこそ、保護者には練習、試合を観に行ってほしいと思います。そして、子供のプレーもそうですが、指導者をしっかりと見極めて欲しい。

休日に子供の面倒を見てくれているから良いコーチなんて、絶対に有り得ない。休日をつぶしてコーチングしてもらって申し訳ないなんて思うのは、間違いですよ。

子供のために、きちんとした指導が出来るコーチに見てもらった方が良い。

サッカーを通して「子供が成長する」ために。究極、サッカーが上手いだけの大人になった方が良いのか、サッカーはそれ程、上手くないけど、しっかりと意見が言える、判断が出来る大人になった方が良いのか。

出来ることなら、コーチや監督にしっかり確認してからチームに入るかを考えて欲しいと思います。

まあ、少年サッカーでソコソコ上手く、J下部組織に入るのが目的なんて親もいるので何とも言えませんが。。。

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