少年サッカーでも判断を伴う練習は必要!!低学年から判断の訓練を始めよう!!

コーチング
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サッカーは味方選手がボールを保持している状態、相手選手がボールを保持している状態、味方がボールを奪った瞬間、奪われた瞬間の4つの局面があります。その4つの局面が目まぐるしく変わるのでプレーをしている選手たちはその状況によって何をしなければならないかを判断し、アクションを起こす必要があります。

少年サッカーであっても判断を伴ったプレーをする必要があるのです。低学年のトレーニングにも判断をさせ、習得させることが重要です。

「考えろ」では何も出来ない

私は良くトレーニング中に子どもたちに「考えろ!!」と声を掛けています。それは今まで考えるために必要なことをトレーニングで身に付けさせているから子供たちも考え判断できるんです。

基準や優先順位など考えるための情報をインプットできていない子供に考えろとは声は掛けません。考えるためにはどんなことを習得させて行けば良いのでしょうか?

プレーサイクル

サッカーをプレーする場合、まずは周りの状況を確認し(観る)、どんなプレーが必要か考え(判断)、実際にプレーを行います(アクション)。

サッカーは相手選手、味方選手が入り交じり、ボールを奪い、ゴールを奪わなければいけません。選手が行うプレーはどんなプレーでも「観る⇒判断⇒アクション」のプレーサイクルで行います。

考えろ(判断をしろ)と声を掛けても周りの状況を確認できていなければ(観れてなければ)判断する材料をインプットしていないので考えられません。

考える前に観る

まず、観て周りの状況を確認すること。観ないことには判断が出来ないのです。低学年の子供でも観るスキルの習得は可能です。

いつ何を観なければならないかをしっかりとトレーニング中に指導することで観ることが習慣化されます。

サッカーの原理原則を知る

考える基本的な考え方はサッカーの原理原則です。サッカーはゴールを奪うことが目的です。ゴールを奪うためにはどうするかを考え、ゴールから逆算してプレーを選択していきます。

低学年でも判断はできる

そもそもボールが扱えない低学年では判断が出来ないんじゃないかと思うかもしれません。パスの練習をしていてもボールを止められない、蹴れないでは練習にならないってこともありますよね。なのでドリル形式でのトレーニングを行うのも大切です。

しかし、ドリル形式の練習はサッカーの試合で必要な判断の習得は難しいです。判断の練習を行う場合はまず手を使ってボールを扱いながら行うことで低学年でも習得することが出来ます

サッカーの練習としてどうなの?との意見もありますが、観て、判断して、アクションを起こすというプレーサイクルを回すことをトレーニングの中で習得できるようになります。

手で扱い、慣れてきたら足で

手でボールを扱う方が子供もたちのストレスも少なく判断を伴ったトレーニングが出来ます。その後に今度は足でやってみよう!!と難易度を上げていくことで子供たちもストレスが少なく判断を伴った技術の習得が出来るようになります。

低学年から判断の訓練

判断を伴ったトレーニングにするためには観る環境を与えてあげる。観ることによってどうすれば良いかの基準(サッカーの原理原則)を与えてあげる。

一歩一歩ですが、着実にサッカーを身に付けて行けるように私たち、指導者がオーガナイズしていく必要があります。いつもの練習に一工夫加えることで子どもたちが習得できるスキルが変わってきます

あなたの指導は選手の為になっていますか?

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